自宅新年会 「第2回 有名酒を呑み倒す会」
昨年は自分にとって激動の年で、全く更新できませんでした。
昨年の新年会及び近況の記事にコメントくださった方々、ありがとうございます。
ろくにブログ訪問、コメント返信も出来ずに申し訳ございませんでした。
モチロンちゃんと日本酒は日々呑んでおりましたが^^;
今年もまだ2月くらいまで忙しいのですが、そろそろ重い腰を上げたいなぁ・・・と思っております。
もしくは、年に1回この日だけ更新ってのもありかなぁ?(笑
さて、昨年の自宅新年会は、自分にとっては畏れ多いものとなりましたが、今年も結構畏れ多くなってしまいました。
でも見た目的には全て4合瓶の出品なので、昨年よりこじんまりとした感じ。

自分にとってはめまいがするほどのラインナップ・・・。
よく揃ったなぁ~・・・と、用意した自分でも信じられません!
当初は磯自慢の中取り35だけ購入する予定だったのですが、酒屋さんに予約を申し込むときに色々案内していただきまして、気づいたらこんなことにっ。
嬉しい悲鳴ですが・・・磯様2本、それだけで4万弱してます。
定価でコレって!!
そんな訳で、恒例となった友人との新年会をささやかに開きました。
今回はT君、I君、H君との4名。
「第1回 有名酒を呑み倒す会」のコメントで、関東の開催を希望されるコメントが見受けられましたが、当然大阪の我が家で開催です(笑
ちなみにこの写真を取った後に飛び入り参加の酒が2本増えました。
呑んだ順にご紹介。
1.黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒 斗瓶圍

乾杯酒はコチラ。
黒龍は昨年、石田屋と二左衛門をいただきましたが、二左衛門は4年熟成されたスペシャルVerでしたので、未体験の出荷年Verとコンナに早く巡りあえて良かったです。
これで石田屋と二左衛門の箱と瓶が4合瓶で揃いました!
どら・・・。
石田屋が「まろやか」なら、この二左衛門は「美しさ」がテーマではないでしょうか。
梨や桃のような香りが優しく華やぎ、含むとスゥっとした透明感。
甘味も、酸味も、旨味も全てカドが削ぎ落とされて円に近づいたような印象の味わいです。
ひたすら優しい。
1口目の感動は石田屋に軍配が上がりますが、ずっと呑んでいたいと思うのは二左衛門かな~と思います。
旨い!
アテはフグ白子ポン酢と、中トロのお刺身。
このお酒に赤身はちょっと主張が強すぎたかもしれませんが、美味しゅうございました。
2. 磯自慢 中取り 純米大吟醸35 2011

磯自慢好きを豪語しつつも、呑んだことが、もとい呑めなかったこの1本。
ずーっと呑みたい呑みたいと思っても、どうやって購入すればいいんだ状態でしたが、運良く今年は予約案内をいただけました。
今年のビンテージは16000円超と、年々価格が上がっているような・・・?
山田錦の仕入れ値と、粕歩合が価格変動の主な要因らしいです。
去年の粕歩合は69%だったらしいですが、今年の粕歩合は71%。
チョットだけ上がってますが、にしても71%とは・・・ひぇ~・・・。
これまで呑んだ日本酒の、1合あたりの過去最高額を更新してしまいました。
上立ち香はTHE・磯自慢。
しかし、それを更に上品にした若いメロンやバナナのような甘い香りがシャッキリと立ち上ります。
凄い!全てのラインナップに一貫性を感じる香りです。
どら・・・。
初めの一声は、うめき声のようなため息。
蜜のような凝縮された甘味が、グっと広がったかと思うと、もう何もありません。
何杯何杯呑んでも、もうありません。
意外とこのクラスには珍しいフレッシュで明るい酸味が、冷えた状態では如実に感じられますが、この酸味がこのキレを生んでるのでしょうか。
美しいのは当然ですが、通常ラインナップの磯自慢を究極まで研ぎ澄ました様な、まさに理想の味わいでした。
ここからアテは鍋へと突入。
豚肉・鶏つみれ・鴨肉・牛モツ・鯛の順番で楽しみました。
どれも旨かった!
3. 磯自慢 中取り 純米大吟醸35 Adagio(アダージョ) 2011

ピンぼけ
中取り35で過去最高額を更新したと思ったら、このお酒がスグ再更新してしまいました。
4合で22000円超のお酒は当然初めてですし、今後も呑むことは無いんじゃないかなーと思います。
ちなみに当初は限定51本で3Lのボトルが約10万円で販売されたみたいですが、昨年からコノ4合瓶Verが出荷されたようです。
カナリ本数が少ないらしく、中取り35とこのAdagioを家に持って帰る時は、それはもう最新の注意を払いながら運びました。
上立ち香は中取り35と比べてみると、更に上品に弱く香ります。
若干コチラのほうが甘く、バナナが強めな香りでしょうか?
どら・・・。
思わず全員が押し黙ってしまいました。
そしてダーレも喋んないまんま、みんなで笑っちゃいました(笑
信じられませんが、中取り35よりも更に美しい。
美しい香り。
美しい甘味。
美しい旨味。
削ぎ落とされた酸味が、通常の中取35との美しさの差を歴然とさせておりますが、温度が上がってくると違いはカナリ縮まり、引き際に若干複雑な渋みが現れてきます。
取りまとめて言うと、「旨すぎる」!
4. 東一 純米大吟醸 雫搾り 斗瓶貯蔵酒 選抜酒 仕込55 斗瓶358番

選抜酒は結構珍しいので、見かけた瞬間に購入してしまいました。
以前に選抜大吟醸は呑みましたが、エラい旨かったので純大吟Verも期待が膨らみます。
出荷日は2011年の12月ですが、20BYですので2009年から貯蔵されたものなのでしょうか。
何とも美しいライチやマンゴーの香り。
第一印象は東一らしい含み香とあの渋みですが、甘味酸味がとにかくキレイにまとまっています。
このスッパリと切れていく感覚に混じって渋みが顔を見せます。
アル添選抜大吟よりは、サスガに純米らしく骨格がしっかりとしてますが、その分呑みごたえがあっていいですね~!
キレイさなら選抜大吟に軍配が上がりますが、冷えてる間はこちらもとてもキレイです。
熟成からなのか旨みが乗っていて、いいタイミングの出荷だと感じました。
タップリの果実味が美味しい1杯。
5. 而今 大吟醸 火入れ

この大吟醸、実は先に1升の方は呑みきっていて、4合瓶はまた特別な日にでも開けようと考えていたのですが、7月からずっと呑まずにこんな時期までほっぽってしまいました。
いい具合にこなれた味になってると嬉しいのですが、どうでしょうか?
上立ち香は待ってましたという而今らしいメロン香。
アル添らしく、若干のアルコールの揮発感があります。
どら・・・。
艶やかな酸味と、濃いけれどもキレイな甘味の調和。
サスガの切れ味で、マッハで口の中を駆け抜けていきます。
ウーマい!
久々の而今はやっぱり旨いものですね~!
いい具合に味わいも落ち着いていて、呑み頃だったのかもしれません。
6. 而今 特別純米 にごり酒 密閉栓Ver

もはや毎冬の定番酒。
やはり而今のにごりは外せません。
昨年、1升の穴開き栓よりも、この密閉栓の方が美味しかったので、今年は密閉栓だけ購入致しました。
シュワシュワなお酒ですから、乾杯酒にしようか〆にしようか、順番に悩みました。
でもキレイなのを後に回すと、思わぬ失敗が起こりそうで怖かったので、この順番に。
上立ち香は、メロンと梨の中間のような香り。
どら・・。
口に含んだ瞬間、Adagioとは違う意味で笑ってしまう。
日本酒を呑み慣れない人には、この流れでこのお酒を持ってきてしまうとインパクトは強いんでしょうね~。
友人一同 「ジュースだろこれ!」
まさに炭酸梨ジュース!
今年も最高の味わいでした。
いや、例年以上だ!
7. 喜楽長 天保正一 平成8年醸造 秘蔵酒

酒店様からのご好意で頂いたお酒。
詳しくは分かりませんが、喜楽長の前杜氏、天保正一氏が平成8年に醸造した精米60%アル添酒の大古酒です。
今後販売予定らしいですが、現段階では商品化されておらず、非売品です。
鍋には燗酒もいるだろうと、取っておきました。
燗前の香りは、熟成酒らしい香りですが、キレイに枯れてそうです。
ぬる燗の予定でしたが、上燗~熱燗程度になってしまいました。
でもでも、1口含んだ瞬間から旨すぎる!の一言。
このあたたまった甘味と、年月が育んだ旨味は体の芯へと染み入る思いです。
熟成前は結構フルーティーだったのかなぁ?と思わす印象が、一瞬チラリと見え隠れして、美味しい燗酒でした。
今年も良いスタートが切れました。
どれもこれもいいお酒で大満足!
◆おまけ・・・
4合も呑まずに潰れた軟弱者な友人たち。

今持ってるデジカメより、iPhone4Sの方が発色がいいような。。。
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